エンジントラブル2025春(13)やり直し編-3

つづきは、シリンダブロックの移植から・・・

ガスケットはがし

ガスケットが貼り付いているので完全に除去します。

除去

綺麗にスッキリと神経質に!

ガスケット

新しいガスケットを用意します。こちらはマスターなので、

切り出し

それを型にして新たにジェネリックガスケットを製作。

ピストン

取り付け

取り外していたピストンを取り付けます。

熱膨張

そのままではピストンピンが入りませんので、NATIONAL TURBODRY1000で温めます。非力ドライヤーでも十分。

向きに注意

ピストン天面の矢印の矢を前側にして取り付け。モタモタしていると冷めてきてピストンの挿入がしにくくなります。

ピン止め4匹

ピストンピン抜け防止のクリップ君。1匹だけGが崩れているのが焼き付きピストンに付いていたもの。全然外れてくれず無理に引っ張ったら縮こまってしまった(予備があるのでオシャカになっても問題無し)。このクリップは再利用不可として設定されていますが、再利用します。

G

Gを取り付け。

移植完了

1つ移植完了。

もう1つ

もう1つは焼き付きエンジンの正常なピストンを使用します。まずは取り外しから・・

温め

同じように温めて、

温め

温めて、温めまくります。

ピン抜け

すると、軽くピンを押すだけでピンが抜けます。呆けなく抜けるわけですが、焼き付きピストンは本当に抜くのに苦労した。。あれは一体なんだったんだろ。

移植完了!

移植完了。慣れるとどうってない作業ですが、まあまあ緊張しますね^^💦

識別子

後ろ側のピストン=焼き付きエンジンから移植してきたピストンは0.50の刻印。オーバーサイズ0.5mmということですね。

シリンダブロック取り付け

ではシリンダブロック取り付け作業に移りましょう。

ガスケット

ジェネリックガスケットを入れます。

取り付け

シリンダブロックを取り付けます。

って簡単に書いていますが、左手でピストンリングを狭めておきつつ、右手でシリンダブロックを持ちうまく入れ込みます。シリンダブロックは重たいのでやや辛い作業ですが、頑張って作業してください。

エキマニ取り付け部

エキマニを取り付け側。左はスタッドボルト、右はボルトというおかしな組み合わせになってしまったけど問題ナシッing。

シリンダブロックは2.3~2.6kgmのトルクで締め付けます。

シリンダヘッド

次にシリンダヘッド。ヘッドガスケットは薄いアルミ板(銅タイプもある)。再使用不可品ながら再使用せざるを得ないので、洗浄は慎重に行います。取付の向き、表裏も間違わないようにします。

シリンダヘッド取り付け

そして、シリンダヘッドを取り付・・・ってあれ? あれれ??

さらに、つづく・・・

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