こじはる

シリンダ同様、年月が経過しているクランクは全く割れません。
割れないものは割れないので、割り切って割れないなりに割るしかありません。
(決してテクニカルなことではありません・・)

基本的には先が平らで固いものを突っ込んでこじる作業です。

こじる

こじる

万一クランクケースの断面を傷つけてしまっても問題ない箇所にマイナスドライバーのようなものを突っ込みます。
これはフロント側から写した画像ですが、丸印のところから交互に少しずつ広げていきます。

 

落し物注意

オイルチェックポート

オイルチェックポート

インマニ取付け部の下部あたりにオイルチェックポートが埋まっています(2か所)。
ぽろっと落ちてくることは無いと思いますが、作業中に落として無くさないように注意してい下さい。

 

最後は・・・

隙間が大きくなってきますと、いよいよマイナスドライバーが役に立たなくなってきます。
役に立たなくなった時に残りは手の力だけで割れれば良いのですが、案外固くてどうにもならない時があります。

そんな時は、

腰を使って下さい。

腰を使って下さい。

クランクケース下部の両サイドを足で踏んで、腰を使って上側を引き抜いて下さい。

はい、おめでとうございます!

これでクランクケースを割ることが出来ました。
くれぐれもオイルチェックポートを無くさないように気を付けて下さい。