ミニカ55バン ヒューズ周りリフレッシュ
車検が近づいてきたYO
いつも便利に使っている2号車の車検が近づいてきました。早いものでレストア完了からもう2年が経とうとしています。
さしあたりの問題は、相変わらずの突然のメータランプ&尾灯の滅灯、マフラー穴あき。特に前者は発症が気まぐれで安全にかかわる問題。疑わしきハーネスをチェックしても問題は無さそうで全くのナゾ・・。
たまたまヒューズをいじっていたら
ということで、ある日どのヒューズを抜いたらメータランプが滅灯するか試していたら・・・
おいーーー!
な、なんと!
ケース裏の配置指示と実際の配置が
左右反対ではありませんか!
これは由々しき問題。
どのくらい由々しき問題なのかというと、ヘッドライト規定10Aのところに15A・・・つまり極端なことを言うと線材の溶断や火災発生も考えられなくもない。
あー恐ろしい。
ヒューズは当時ものっぽいし、端子は腐食しているし・・・ということで完全リフレッシュをさせましょう!
最初はペーパーで磨いてましたがもう面倒。これ、簡単に外せるよね?と、ラジペン使って外して磨くことにしました。
はめる位置が決まっているのでバラバラにする前に撮影をしておかないと・・・これ結構大事す。
磨くと言ってもコーラです。It’s TENUKI-WORKS.
たまたま飲みかけがあったので思いつき。皆さん、10円玉でやったことがあるでしょ!
24時間以上漬け込んで取り出したらこの通りにピッカピカ☆
コーラに溶けてなくなってしまうことはありませんでした。よって、歯がコーラに溶けてしまうこともないでしょう。
先の画像を見ながらはめ込み。気持ちがいいですね!
古いのは使えていたわけですが貧乏くさいこと言わず全て取り替えます。
エーモンではなく電気コーナーに売っている汎用のものでもOKそうですが、「自動車用」という謳い文句なのでもしかしたら耐振性のあるものと信じてエーモンセレクト。でも中身は電気コーナーに売っていそうなやつで笑ってしまったw
ちなみに、三菱純正でも管ヒューズは出ます。
ちゃんと規定の位置に規定アンペアヒューズを取り付け。端子にはコンタクトスプレーを吹いて防錆。
そして車体にセット!完璧です。久々の完璧作業w
その後・・・
なんと、ヒューズ交換後は滅灯問題は発生せず。
さらに尾灯を受け持っていたヒューズを見ていたら末端の半田が浮いていることも判明・・。もしかしたらこれが滅灯問題の犯人だったのか。。?