レトロPC SHARP X1C 復活劇5 最終確認!
その時がきた
届きました、届きました!
こちらも運よくオークションで出品されていました、デジタルRGBケーブル。
当時の国産PCではメジャーな規格で、丸いほうはDIN規格の6P(NECやFUJITSUは8P)、四角いほうはヒロセの角型コネクタでどうやら既に製造終了品のよう。
こちらのサイトに詳しく載っています。
デジタルRGBの水平周波数は15kHzで今どきこんな信号を受け付けてくれるモニタはありませんが、色々と調べていくと三菱の液晶モニタなどごく一部で映ることが分かっていてその界隈では有名のようです。
信号の小細工も必要ですが、小学生がお風呂ブザーを作るよりも遥かに簡単な電子工作レベルなので色々な意味で明るい話題です。
いつになるか全く不明ですが、コンピュータ部発展のために何れ紹介したいですね!
こちらはお借りしているモニタ。
NECのものですが映した実績があるとのこと。
電源を入れただけではこのようなホワイトアウト現象。
そしてこいつに先のケーブルをつなげて、X1Cにゼビウスをセットし電源を入れると・・・
やりました、映りました!!
ゼビウスをロードしています!!
しばらくするとこのように面のデータロード画面に。
ちなみに、電源を入れてからタイトル画面が出てくるまでおよそ5分かかります。
しかも16面中、最初は3面までしかロードしません。
4面以降は1回1回ロードをします。
物理メモリが少ないので仕方がないですが、今では考えられませんね。
ゼビウス起動!
お次はハイドライドのロード。
ロード中はこれだけしか出ない(笑)
立ち上だったけど、こんな寂しいタイトル画面(笑)
これこれ、こんな感じ!
懐かしいですねー
ちなみに、森を歩くとLIFEが減るんですがそんな記憶はありませんので比較的すぐ死にます(笑)
これ途中でセーブ出来たと思いましたがそのやり方が分からない・・分からないとクリアするまで電源を切れないことになる(笑)
いやー、色々と素晴らしい!
本当に素晴らしい!
さぁ、お次はケースを戻して締めくくりとしますか!
進捗早っっっ!!!
大物のバンやミニキャブとは違いますね。
それとも回を進める毎に更新間隔にムーアの法則が適用されるのでしょうか。
しかしハイドライド、懐かしいですね。
異論あろうかと思いますが、元祖怪物大量殺戮ゲーム、以降の多くのゲームに影響を与えた作品だと思っています。
カーナビの表示にハイドライド風とかあれば、ミニキャブ他の旧車にマッチするかも。
ムーアの法則は適用されていません!
そのうち毎日、毎時更新しないといけなくなります(笑)
ハイドライドはこの手のゲームの始祖じゃないですかね。
今見たらチープさは否めませんが、色々なことを全く覚えていないので、また楽しめそうです。
カーナビ表示にレトロ画面は面白いですね!
ただ、全部ひらがなになったりして実用性ゼロかも(笑)