ミニカ55バン復活劇89・ブレーキリフレッシュ1
後悔先に立たず
といったことの無いようにしないとです、何事も!!
元々ブレーキ周りは何もしないつもりでしたが、リアタイヤにフルードの漏れ跡を発見したのでこの際ですからやるだけやりましょう!
この際だからきちんと各所を整備しておきなさいよ!というお告げだと思います。
フロント右からバラし
ハブナットは24サイズのソケットで、これはタヌキ号と同じですね。
恐る恐るドラムを外してみると・・・うー!バックプレートのサビがひどい!!
これは少々想定外。
どう処置しようか・・・
バックプレートを外してサビ取りするのも面倒だし(後悔先に立たずがどうのと言う割には”面倒”という言葉を使う私)、どうしませうか。
まずは簡単にサビ取りしてどうするかは後で考えよう~
今回のメインイベント的なところですが、ブーツをめくってみると・・・乾いたグリスが出迎えてくれました。
これはチェックして良かったケースです。お告げのおかげですね!
そしてカップの中はうっすらとサビが出ています(出ているというよりピストンのサビが付着ですね)。
元々無かったのでしょうけど、この2年と少しの間でサビが出たのだと思います。
益々チェックしてよかった系。
ピストンもこれ以上のサビが出ると使用を躊躇するような感じ(特に左側)。
カップの取り付け
ではカップを付けてしまいましょう。
まずは新旧比較。左が新で右が旧。
つばの部分が全く違いますね!
この程度のサイズでしたら素手で取り付け可能です。
まず付属のグリスをピストンにもカップにもたっぷり塗り、このようにひっかけて・・・
そのままグイっと手前に引っ張るような感じで入れ込みます。
相当硬いですが、素手で可能ですし何せ傷をつける心配も無用。
慣れればものの数分ですぐに出来ます。
ブレーキホースも交換
はい、ブレーキホースも交換しましょう!!
既にミヤコのブレーキホース新品(当時モノではない)を入手済みです。
車体側のフレアナットは何とか緩みましたが、タイヤ側のフレアナットが全く緩みません。
これが緩まないとブレーキホースの交換が出来ないというジゴクが待っています。。。何とかせねば!!
しばらく格闘するもフレアナットレンチでもナメだしてきてもう本当に何をやってもダメ。
仕方がないので最後の神頼みとしてこれを買いに走りました。
異種金属の熱膨張率の違いを利用して、冷却と同時に潤滑剤を浸透させるというアイディア製品。
10秒程度吹き付けて1~2分放置らしい。
そして!!
チーン・・・
終わりました。
私の夏が終わりました。
完全にナメてしまった。
半分やけになりロッキングプライヤーでがっちり挟み込んで回してみましたが、フレアナットがぐにゅぐにゅになるだけで全くダメ。
なんなんだこれ。ありえないよ。
ひとまずホイールシリンダ側のフレアナットは緩んだので取り外してみました。
あとは行動あるのみ!! ←え??
「ブレーキパイプ 製作」で検索していたところ、武蔵村山市のネオライフさんがヒット!
おー!これは問い合わせるしかない!
ということでございまして、運良くというべきか翌日に八王子に行く予定があったことからついでに立ち寄りをして製作を依頼。
もしかしたら”その場でちゃっちゃと!”という変な期待をしましたが、フレアナットはホンダ用とは規格が違うらしく「取り寄せです」と言われてしまったので、それは無理でした。
何れにしろブレーキホースの交換が出来ることになるのでひと安心です。
何事も
「何とかする!何とかなる!」
という気持ちが大切ですね!
ナマイキ失礼しました~
ちなみにバックプレートはサビ転換剤を塗ったくる方法にしました。
こんばんは。富士のイベントは台風で春に延期になったみたいですね(^^;
えー?と思って知らべたらそうなんですね!
では春にお会いしましょうか!!
こんにちは。自分は自走で行く予定にしてます。雨が降りそうなんで行くかちょっと微妙になってきましたが(^^;
え?自走??
自ら走ると自走の自走ですか!!! えー!
こんにちは。自分は新品のホース買ったけどネジが緩まなかったんでまだ放置中です。
旧車天国は残念ながらまだキャンセル待ちなんで行くのやめて今月ある富士の360ミーティングに行く予定になりました。
こんにちは!
ネジが緩まないってどうなってしまってるんでしょうね・・・なのでパイプごと作り直しの羽目に。。
昨日はLTをレストアしている方からメールがあり、ネジが緩まずパイプをねじり切ってしまったのでパイプをワンオフで作ってもらったとのことです。。
富士360ミーティング行くんですね!
まさか自走ですか???
私は行けるかどうかかなり微妙。。
N市のN氏は行くみたいです!