ミニカ55バン復活劇29・ガソリンタンク下ろし(準備編)
溶接は趣味ではありません。
会社の帰り際、同僚に「板金(溶接)より道の趣味は?」みたいなことを言われました。
別に板金(溶接)は手段であってそれそのものを趣味にしているのではないけど100万回言っても理解はしてもらえなさそうなので突っ込みはしませんでしたが、まぁ道の趣味はすっかりご無沙汰している・・・というわけではなく水面下で地味に活動中でございまして今は資料集めがメイン。
その一例。。
こんなのがあるんだ?的なもので、
中身はアクアライン建設中の写真や建設記録がメイン。
綺麗な夜景等はあまりありません(綺麗系がメインならもちろん入手はしていませんね)。
設計図もチラチラあって眺めていて結構楽しい~☆
ほんでもって、アクアラインは将来の拡幅(車線増)に対応出来るようにもう1本トンネルを通せる設計になっているのは知っていました(浮島入口に1つだけポッカリと口を開けているのがそれ)。
が、橋梁部はどう見てもは拡幅対応できる構造になっていなので私的七不思議の1つでしたが、この画像で納得!ガッテン!そうだったのか!3億へぇ!!
入手して良かった!と思えた瞬間ですね!
アクアラインついでですが、こちらは出張の帰りに撮影した浮島ジャンクション。
天気が悪くて残念ですが、スマホの割にはキレイに撮れました。
浮島ジャンクションは大規模な休憩施設が計画されていますが、ごらんの通り太陽光パネルが敷き詰められておりもはや計画がとん挫してしまったかのような状況。
休憩施設へのランプ路が中途半端な状態で何か虚しさを感じさせてくれます。
まずはバンパーの取り外し
では現実に戻りまして、リア周りの作業の最初はリアバンパーの取り外しから。
ボルトが緩みさえすれば簡単な作業です。
下に潜るとこのようなボルトが左右にありこれを外せばOK。この通りのサビなので、ボルトがナメるか破断するか心配でしたが、何とか緩んで一安心。
ちなみに運転席側はアース線が共締めされていました。
スペアタイヤを下ろす
スペアタイヤも下ろします。下ろし方は・・・取説レベルなので割愛。
スペアタイヤを下ろすと、荷台裏を一望出来ます。
ふむふむ、ひどいサビだ。
ガソリンタンクのお目見え。
そしてこんなにもホースが繋がっているとは・・電磁ポンプやらキャニスタやら(燃料蒸発防止用の)サブタンクやらに。
ホース類を外す
ここで外せるものは外しておきます。
最低限、黄色枠内のものは外しておきましょう。
そして反対側。
反対側はフィラーホースが繋がっているので、これも外して
はず・・せない。
こいつが外せないことにはタンクをズリ下げることすら出来ません・・。フィラーホースはボディの中でほぼ直角に曲がっていて引きずり出すことも出来ない。。
さぁ困った。
実践編に続く・・・