ミニカ55バン復活劇28・助手席フロア復元4
再び開腹作業
後部座席の下を通るサイドメンバを開腹し内部のサビ取り・防錆作業です。
タイトルは「助手席」となっていますが、タイトルを考えるのが面倒なので助手席作業の延長ということで。。。
そしたら想像の通り。。。
サビ地獄。そして・・・
気になっていたスポット溶接個所の浮きあがりが激しい箇所。。ここを切り出してみると・・ご覧の通り。
ワイヤーブラシで手当たり次第にサビ取り。
多少残ってしまうのは仕方ない・・ブラスト機がないとキレイになんかなりませんので、ここはラストボンドの効力に期待するしかありません。
板金型取り
ここも何れフタをしますが、アチコチ穴があいているので、まとめて塞ぐようにこのようなパッチを当てることにします。
底面と側面をリベット留めで処理予定。
リベット留めの穴を空ければ下ごしらえ完了。
こんな感じになり、裏側はパテ処理でふさげばOKかと。
ラストボンド塗布
開腹部分にラストボンドを塗布しますが、ついでなのでホイールハウス内側など足回り周辺のサビを落としてそこにも塗布することに。
ここが実にやりにくい。。
そしてラストボンドを塗ったくり一旦は作業完了。パッチ当て作業はリア周りが終わる時に処理です。
おまけ
荷台の下を通るサイドメンバ部分を開腹したところ、サビ地獄絵図でした(泣)