エンジントラブル2025春(12)やり直し編-2
取り外した異音予備エンジン
こんな事になるんだったら安易に予備エンジンを載せるのではなく、最初から予備エンジンと焼き付きエンジンをニコイチにするんだったわー、と思うも、まあ結果論ですからね、これは。はい、この現実を受け入れまーす!
組み上げる
改めてオイルチェックポートの向きを確認。逆に入れてしまうと・・・・どうなるんだろ??たぶんオイルが流れない。
当時からの三菱自動車純正指定品の液体ガスケット。他のものでも良いのでしょうけど、ずっとこれを使っていまして。ただ、相当量あるので使いきれないし、他に使うところがあるわけでもないので、もったいないなあ。。
塗布したら5分程度で貼り付けないといけないので結構あわただしい。ちなみにこのヘルメシール社=日本ヘルメチック株式会社は、ホームセンターの塩ビパイプコーナーで見ますね。業界ではメジャーなのかも。
ということで、クランクシャフトをクランクケースに収めてオイルを各所に流し込んでおきます。
コンロッドにある外径選別符号。この符号に対応するピンとニードルベアリングが決められています。このコンロッドは「B」なので下記から対応するピンとベアリングを探します・・・
「・・・探します」って探す部品なんかありませんし、そもそもピンとベアリングって色で識別されているようなことが整備書に書かれていたので、手持ちのものは全くの不明。
こちらはCですね。Cと言われても・・・もう行き当たりばったりで組み付けて、あとはこの先ずっと異常が起きない事を祈るしかないのです。
そして、一旦クランクを取り出してヘルメシールを塗布。タイムリミットがあるので速やかに塗布したいところですが、ムラなくまんべんなく均一の厚さで塗布していると、すぐに時間が迫ってくる。
そしてクランクケースの上部を合わせて合体!
そして規定トルクで締め付けます。
オイルシールを取り付けマス
次に緊張作業の代表格、オイルシールの取り付けを行います。
2種します。
・25-62-11
・40-72-10
この25-62-11サイズは既に製廃品の殿堂入りをしていて入手不可。代替品は25-62-10で1mmほど薄いタイプが使用できますが圧入量を調整する必要があります。が、もうエンジンの分解整備はしないだろうと、予備で持っていた製廃品を惜しみなく使用します!

N市のN氏製作の超絶特殊工具シリーズの絶句オイルシールインストーラを使用します。見た目は絶句級ですが、オイルシールの圧入し過ぎを防ぐ形状になっているので優れもの。ほんと器用で頭が上がりません!
フロント側。適切な圧入を行ったところでCクリップを入れて抜け止めをしておきます。
こちらはリア。同様にCクリップを入れて抜け止め。
やっとここまで作業が進みました。
次はシリンダブロックの取り付けに行いましょう~
まだまだ つづく・・・















