ミニカ55バン 灯火類総点検
10月は車検なの
8月某日、出張で羽田空港まで乗っていった我が2号車。帰りに左ウィンカーが点灯しっぱなしになってしまい・・・
球切れなのは容易に想像がつくのでそんなに落ち込むことなく、切れたのがフロントだったことも幸いして、レバー操作で「点滅を再現」させながらその日は帰宅。
改めて、点灯しないのはこいつが原因。球切れすると「明滅されない」というのはよく考えられたものですね☆
とはいえ、車検が近づいてきているのでこういったことも嫌なんですよー、本音は。。
スペアあったかなーって荷室を漁ってあったことに喜んで球交換をしようとしたら、なんと、
球切れじゃないし!!
まじかー、面倒くさい。なんだ、ハーネスか?
そういえばちょっと前にもN市のN氏にリアブレーキランプ不点灯を指摘されたばかりだし・・めちゃくちゃ凹むわ。
とりあえずランプASSYを取り外そうとしたら、コードが90°曲がっているところを発見!
・・ってこいつが原因じゃなかったもののコードを触れているとウィンカーが点滅したりしなかったり。
ということで結局ここいらのギボシ周辺に難があることが分かったので早速交換です。
この際なので、全部交換してしまいましょう。そのほうが綺麗スッキリですからね!
面倒くさいですが左右共にやってしまいます。面倒を先延ばしすると待っているのは面倒です☆
ついでにパッキンも接着させてしまいます。朽ちて足りないぶんはゴムシートを切って埋め込んで対応。
さらに・・・
ソケットを引き抜いて心線もチェック!
と、案の定、緑青が発生した銅線が出てきましたヨ!ペーパー掛けして接点グリスを塗布して元に戻します。ちっちゃな部品ですが、とことん修繕。
はい、完了です!無事に直りました~
これでしばらく安心ですね。
他もチェックするヨ!
もうこの際ついでもリアもチェックしちゃいましょう!
うんうん、大丈夫ですね!
って、駐車灯を付けたら右が不点灯(T_T)
ま、車検でチェックされないしこのままでも・・いいわけありませんね!ハイ、やっちゃいましょう!!
こちらもソケットを引き抜いてチェック。
すると駐車灯のアース不良が不点灯の原因のよう。サビちゃってますから・・・
こちらもソケットを引き抜いて磨いてグリスアップ。→ そして無事に点灯。
錆びる=水気がある、ということなのでシール目的でパッキンにグリスを塗布してみました。
なぜここまで錆びるのか・・・って屋根下保管とはいえ、後ろ側は雨ふるとびちゃびちゃなのでねぇ。水気が入るんだと思いますが、これ、放っておくと下回りもそのうちやられそうなので何とかしたほうが良さそうだ。