出張DE草ヒロ
出張先がすぐ近くだったので
まだ気温が40℃近くまで上昇する某日、山梨県の日帰り出張があり、たまたま兼ねてより訪問したかった場所が近くだったので様子をうかがってきました。
向かう途中にあったのは、初代コンドルのダンプ。
このいかつく見えるマスクはやる気を感じる男の顔です(謎)
この初代コンドルは1975年~81年。
ボディやキャブの状態も悪くなく中々のお宝級です。
ありきたりすぎるので掲載に困りましたが、いちおう。。
あー、あったあった!!
草ヒロは生ものと某雑誌の編集長からのお言葉ですが、その通り、行ったら無くなっていたというのはN市のN氏が何度か体験しているので嘘ではありません。
そして「どこが2ショットなのか?」と思われた方、ご安心ください。
手前は我がミニキャブT130,でその奥にS38ハイゼットがいらっしゃいます。
再生するにはちょっと敷居が高いハイゼット。
そのハイゼット位置から眺めることが出来る貴重なミニキャブT130型。
こちらも物置車です。
譲って頂くとした場合は代替車が必要になりそう。。
ちょっとこれ以上近づけないのが残念ですが・・・・
と思ったら近づけました。
荷台アオリのサビは思った以上に、キャブも思った以上にサビの餌食になっています。
どういうわけかオイルタンクも無いですね。。
タイヤが半分埋まっているので、当時役目を終えたままずっとこの地で第二の人生を過ごしているのだと思います。
フロント周り。
真っ先にどうかなっちゃうだろうワイパーやウォッシャーノズルは健在。
ただヘッドライトは左側が無く、グリルの一部もごらんの通り。どうしたらこうなるのか不明ですが、脚立の置き方がそうさせたのかと。
グレードは恐らくスーパーデラックス。
ラジオアンテナの基台があるのと、フロントウィンドウモールも一部が残っているから。
さらに良く見るとオプション設定の助手席側ヘッドレストが付いていて、さぞ豪華だったに違いはないはず。
今気が付いたのですが、鳥居もありますね。
運転席側が雑木のほうを向いているので相当なダメージはなさそうな社内。
これは社内品とエンジンだけでも頂戴をしたいところ。
N市のN氏様、もぎ取りツアーご参加なさいます???