ひさびさの北海道出張
久しぶりの北海道
前回北海道に訪れたのは一昨年の6月。そして今回2年ぶりの北海道出張でございます。
フライトは7時10分。行先は女満別空港。
出発時間ギリギリは嫌なので余裕をもって到着しておきたいのですが、そうすると始発電車では間に合わないためこの子で羽田まで。
スケジュールの関係上、早く現地入りをする必要がありそのためにはJALのセレクトしかありません。
ANAだとさらに1時間遅い便しかないので。
このスタッフによるお見送りはどの空港でも行われていますね!
下方に見えるのは三郷JCT。っと、この航路だとN市上空を通るのでは?
そして、レイクタウン。
どうも吉川市上空のようですね、N氏が必死に最寄り駅まで自転車をこいでいる姿が見えるかと期待しましたがザンネン。
我がさいたま市も一望・・・ですが、天気が悪くてとてもザンネン。
右は同じアンクルにしたGoogleEarthの画像。
さいたま新都心、大宮駅、氷川神社が分かる。我がミニキャブも見えます!
雲海を抜けると晴れです!当たり前ですが・・
ちなみに、機内wifiは使い物にならないほどの遅さでしたが、それが常なのかな??
女満別空港へはぐるーっと旋回して北からのアプローチ。
手前は能取湖、奥右は網走湖。
このあと5分ほどで着陸です。
いや~ん、LS北見の方々が私をお出迎えしてくれました!
前回と違い、今回はレンタカーを借りての移動。ですので、”見つけたら”撮影が出来ます。
とはいえ、私一人ではないのでどこまで許されるか・・
本当に仕事というのが残念・・nobuさんもN氏も羨ましい~
最寄り駅
今回の仕事現場の近くにあった駅「南斜里駅」。
駅施設はこれだけ。もやは台。
時刻表を調べたら網走行きは1日に2本というダイヤ。
色々な意味でヤバい。
乗降客はいるのだろうか・・・
何の変哲もない踏切。
グリーンマックスに売っていそう(笑)
これですね。
制御箱。昭和48年。へえ、24Vなんだ~
京三製作所を調べたら横浜の会社でなんと創業は大正時代!
裏に回って見てみたら南京錠が外れているではないか(笑)
ミーハー
ちょっと時期的にすぎていますが、ミーハーなことをしてみました。
少し時間が出来たので常呂町(現北見市)にあるカーリングホールまで。
ここはJOCのカーリング競技強化センターとのこと。
学生さんがプレイしていました。
さて、いるのかしら・・・
うーん、いないなぁ・・
ええ、LS北見ことLOCO SOLAREの皆さんが練習していることを期待したのですが、いませんでした。
ということで、写真で我慢です。
大きなパネル写真が掲げてありました。
帰宅後調べてみたらこの週はカナダで試合のようで、いないのは当然ですね(笑)
カーリングの地元チームはこんなにたくさんあって驚き!
メジャーなんですね。
ちなみに、一般の人もプレイは可能。
関東周辺では山梨にカーリング場があり、軽井沢には国際試合も行われるアイスパークがあります。
地味に思える競技ですが、これ、やってみると結構楽しいですよ!
では、そろそろ
こちらは天まで続く道と称される道路。
機内で配られた冊子に載っていたので、道路族としては来ないわけにはいかない・・・
と最終日は雪模様でこの状況。
晴れていればこんな景色が見えたはず。
距離感がおかしい・・ここから300kmって、家から仙台駅にいくような距離。
北海道を甘く見ていたら痛い目にあいそうです。
旨いものをくれたら草ヒロの場所教えてやるよ、と言われました。
1970年代末期の通称ブラックマスクがこちらをのぞいています。
関西に現役車があるようですが、関東ではもう見ることはありません。
国道を流しているとふそうザ・グレートの後ろに日野レンジャーKLが。KLの中期型もしくは前期なのかもしれません。
レッカー仕様なのかクレーン車なのか不明ですがナンバーはついていません。
ザ・グレート自体は北関東ナンバーでちょこちょこ見ますがもはや貴重な部類なのかもしれません。
アングルを変えたら奥にふそうFKの4t車も!
間近で見たいところですが業者の敷地内なのでね。
ガソリンスタンドに日野レンジャー4Dが普通に給油(笑)
思わず車を止めてパシャリ!
助手席の人も苦笑い。。
なんとマツダタイタンの初代!
ビニールハウスの中に入っていますが、使われ方から現役車っぽいです。
目の細かいホイールキャップが泣かせます。。。
今回の旅程で唯一見つけたの草ヒロ。
ボンゴがこんなところに・・しかも初代。
北海道は意外と草ヒロが少ない気がするのは、通る道が悪いから??
物置として第二の人生を歩んでいらっしゃいます。
いいものを見せてもらいました。
今回の鼻血物件
今回の出張で見つけた相談所的鼻血物件はこちらです。
JAに停車中の2代目エルフ350!!
ワイドボディー車で中央のエンブレムが大きいのが特徴。
ちなみに屈斜路湖から美幌町に抜ける国道沿いの農家にも2代目エルフが置いてあり(未撮影)、北見市内では寅さんエルフとすれ違ったり
もう心の中はDAI KO FUN!
3代目エルフの中~後期型に至ってはぽつぽつと存在しており、それ以外にも4t車を中心に80年代車が多く走っていて、北海道は時計の進みが遅いことを実感!
北海道は旧型現役トラックの聖地です。
カメラに収められなかった車両も多くありましたが、仕事で来ていますから仕方がありませんね。
ただ、旧型車が多いのは事実ですが走行距離の割には発見率は低いと思います。
それは北海道が広すぎだから。
帰りは女満別空港20時10分の最終便。
なんやかんや羽田を出るのは22時ころに。
あとはおうちまでお願いしますね、2号車。
余談
例えば以下のプランはどうでしょう。
- 土曜の早朝7時台の飛行機で北海道入り
- 9時過ぎにレンタカーをゲット
- 終日道内探検
- ビジネスホテルなどでお泊り
- 翌日は19時ころまで道内探検
- 20時過ぎの飛行機で羽田へ
- 催行人数を2名とする
特割を使用すれば5万円でお釣りがくる北海道探察ツアーに行けますね(笑)