ミニカ55バン復活劇99・いろいろ細かい作業3
秋の細かい作業をやっつけよう週間 その3
まだまだ細かい作業は残っています。
今回は油脂類の交換特集~
オイルの交換
一応は普通にアイドリングもしますので、エンジンが暖まったところでオイル交換をしておきましょう。
オイルはこれ。
整備書によるとオイルフィルタも交換すると約2.9㍑を使うとのことで、3㍑缶のラインナップがあったこれをチョイス。
monotaroで法人価格+10%デーを狙いメチャクチャ安かった。
5分以上アイドリングして粘度を下げて抜き取り。
そのまま可燃ごみに出せるように45リットルのごみ袋に新聞紙と大量の使用済み包装紙を詰めて垂れ流し。
オイルフィルタは最安のモノタロウブランド。
ちなみにミニカ用のモノタロウブランドオイルフィルタは在庫限りで終了と出ていますので、お早めに。
生意気にもドレンプラグも交換してオイル系リフレッシュ完了!!
トランスミッションオイルも交換
油脂類交換ノンストップです。
トランスミッションオイルはミニキャブレストア時代からずっとこれ。
特にこだわっているわけではなく、ホームセンターでそこそこの価格で売っているからという理由。
1㍑缶で、余らせることも時々あるのでその時は下のフタ付き缶に移して保管。
こちらも先ほどの可燃ごみ対応袋も放出・・・ あ!
あーー!!
やっちまった!
ミッションオイル交換の鉄則、給油部のフィラープラグの緩み確認を忘れて抜き取ってしまった。。
万が一フィラープラグが緩まなかった場合は給油が出来なくなることを意味するので、まずは緩むか試したからじゃないと。。
早速すぐに緩むか確認せねば・・・手持ちの24ソケットにレンチを取り付けると、
ななななんと、狭くて入らないではないか!
もう面倒くさいなぁ・・と慌ててタヌキ1号車で買い出し。
KTCの角度のついた24-22メガネレンチにしようと思ったら¥3000万と高かったので、¥1000万ほど安いこちらのラチェット付きを購入。
で肝心のフィラープラグはかなり固かったものの何とか緩んだの事なきを得ました。
危ない危ない。
が、今度はどう給油しましょうか・・フィラープラグの上はすぐにモノがあるのでオイルジョッキは使え無さそうだし。
と長めの耐油ホースとシリコンホースが出てきたので、こんな感じにエンジンルームからホースを入れて、
そのホースをフィラーに入れ、あとは漏斗を使ってちまちまとフィラーからあふれるまで注ぐだけ。
この趣味していると、狭かったりやりにくかったりなど何かと制約があると頭が働きますね(笑)
ちなみに規定量は0.9㍑で、360cc車よりも0.4㍑多い。
そういえば、ドレンプラグにガスケットが入っていなかったんだが・・
デフオイル交換
もう誰にも止められない油脂類交換。
今度はきちんとフィラープラグが緩むことを確認してからドレンプラグを取り外し。
そして抜き取り。
使用オイルはトランスミッションオイルと同じカストロールのやつ ↓
どちらにも使えるので色々楽ですね。
使用量は約0.5㍑。
特にお見せするものは何もないですが、ドレンプラグが異常事態になっていたは驚き。
デフのドレンプラグはマグネット式になっていてこのように山盛り状態。
最初、オイルが固まった何かかと思って触ったらザラザラしていて鉄粉でした・・・
こんな状態になるなんて・・・
両方新品を持っていますが、まだ交換する理由が見当たらないのでガスケットを新品にして再使用。
これで油脂類交換完了です\(^_^)/
最後に久々に地面に着地。そして、反対ポジションに自走で移動。
あとは、
- ブレーキ前後リフレッシュ
- リアロアアーム交換
- 助手席ウェザーストリップ交換
- フェンダーパテ、塗装
- ドア塗装
- 屋根塗装
- フロント周りパーツ取り付け
- キャブレタ調整
くらいでしょうか。
あともう少し!