ミニカ55バン復活劇84・リア周りのリフレッシュ1

リア周りのブシュの交換

 

真夏なのにこの涼しさ

真夏なのにこの涼しさ

こんなに涼しい~。
普段40℃近いクルッタ気温にうんざりなのでこの気温はとても助かります。特に寝るときは。

 

さて、まずサスペンション用のブシュ交換から。

サスペンション取り外し

サスペンション取り外し

サスペンションを取り外します。
上下2か所のナットを緩めて引き抜くだけですが、そこそこ難儀。

このカチカチになったブシュが張りついて取れやしない・・・仕方がないのでマイナスドライバーでこじって外しました。

 

新旧ブシュ

新旧ブシュ

ブシュはかなり固く一部で割れも。
上側ブシュのは下側ブシュほど劣化していなくそのままでも使えそうな感じでしたので捨てずに取っておこう。

で、交換用ブシュは新品を1台分=8ヶ買いましたが、部品ストックに古いのが出てきたので半分はそれを使用。
この古いのが出てきたおかげでタヌキ号のも交換出来る、ということで宜しくお願いします。

サスペンションは何やら刻印があり気になったのでサビ取りをしたらMITSUBISHIの文字と部品番号、そしてKYBの文字がありました。へぇ~、カヤバ製なんだ。

反対側のサスペンションも取り外して交換し、バラす手順の逆で組み付けて完了。
組み付ける際は取り付けの軸にシリコングリースを塗布してあります。

 

 

パナールロッド

パナールロッド

お次はパナールロッドのブシュ交換。
こちらは反対側にはブシュは使われておらず、この1か所のみ。

サスペンションの時と同じように緩めて引き抜くだけですが、こちらも固着。
マイナスドライバーでこじって取り外します。

 

パナールロッド用ブシュ

パナールロッド用ブシュ

左側が取り外したブシュ、右側が新品のブシュ。
言うほど固くはなっていませんでしたが、劣化して表面は割れています。

取付はサスペンションの時と同じ要領で行って作業完了。

ちなみにMY型番は初めて見ました。

 

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