ミニキャブEL 耐久試験準備
えーと。なんで?
オイルポンプの取り外しをすると量の多少に関わらず必ずオイル漏れを発生させてしまう私。
処理の仕方が悪いのは分かっていますが、さてはて今回はどうか・・・
ゲ!地面にシミが出来ている。
またか!?
しかしなんで??
バッチリ取り付けたはずですがですがですが。
カバーを外してみると、はやり漏れている・・・けど、これ2ストオイルではなくてトランスミッションオイル。
しかも結構べっちょり。
原因は不明ですが、漏れているところは恐らくこの2か所。
オイルポンプとの合わせ面か、上部のブリーダのところから。。
ブリーダ(単なるフタ)も三菱トランスミッションの3大謎現象の1つで、どうしてこんな高位置から激しくシミ出てくるのか・・。
ブリーダのところからは伝った痕跡が見当たらないので恐らくオイルポンプ取り付け面からでしょうから、オイルポンプ取り付けネジを増し締めして様子をみることにしませう。
もしかして!
S市のN氏(←新しい方です。後日紹介予定)にME24エンジンの整備に関する情報を送ろうと、用意をした記事に何気に目と通したら・・・
「リードバルブと本体の間にスペーサ(シム)を入れろ」とある。
こいつの存在は知っていますが、今回どうも入れた記憶がない・・・
入れた?
いや、入れてない気がする。
気のせいかも、入れてるよ。。
これはエンジン組み立て中の画像ですが、この中にスペーサが写っていない気がする・・。
スペーサが無くてもこれまで普通に乗っていたので致命的ではなさそうですが、これは少々気持ち悪い。。
もしかしたら気が付かないところで何か悪さをしているかもしれないし。
というわけで旧エンジンのをチェック。こちらはちゃんと付いている。
どうすっぺか。。外すのはかなり面倒くさいから放っておくか。
そんな考えじゃ相談所の名が泣くわ。
というわけで取り外して確認。
アハハ。やはり入れてない(笑)
記憶が正しかった。
旧エンジンのリードバルブをそのまま入れるのが手間なく都合が良いのに、よりによってガスケットが剥がれないので仕方なくバラして移植。
小さいビス12ヶなので手間がかかるの何の南野陽子。
インマニの脱着が面倒でこの作業になんと2時間半!
でもこれで気持ち的にはすっきり!