ミニキャブ復活劇 作業編(前半戦) タイヤを外してみた
タイヤを外してみた
2009/03/22
どうなっちゃているかは内緒。
タイヤがサビサビなんですの。
というわけで、足回りのブレーキに手を入れるとしましょう。
まずは中をのぞいてみます。
ナットは固着していると思いきや、少し力をいれてラチェットを扱えば簡単に回りました。
タイヤを外しまして・・・
ハブキャップを外すと劣化グリスがたっぷり。
ナットとピンを外しドラムをゆするとにゅるっとベアリングが滑り出てきます。
そしてドラムを外しました。
豪快に錆びているとおもいきや、案外そうではないようです。
シューもまだ使えそうです。
下側のシューはフルード痕が付いているように見えます。。。
シューはなるべく新品に交換か張替えをして下さい。
見た目が大丈夫そうでも長い年月による経年劣化でシューが剥がれる可能性があります。
ホイールシリンダ。
全輪の分解清掃は行う必要があります。
シューを止めている何とかスプリング。
後期のT131型は巻きバネが使用されているようですが、それとは違うようです。
ドラムの裏側。
何が良さそうで何がダメそうなのか判断が出来ません・・。
ちょっとしたモヤモヤを感じつつの作業が続きます。