ミニカ55バン復活劇38・リアフェンダーを何とかする1
千里の道も・・・
千里の道のり、今回は何歩目になるのだろうか。。ひたすら地味街道を進んでおります。
今回はコチラの穴を塞ぎます。
で、当復活劇で初登場のt=0.5mmの亜鉛板。一番最初に良くわからずに買ってそのままになっていたもの。
今回の場所は強度的には不要そうなのでこれを使います・・・ただ薄すぎて溶接はNGでしょう。なのでリベット留めとします。
いつものように、厚紙で型取り→切り出し、を行いますが、・・・あ、忘れてた。
大穴を塞ぐ前に、突き出ている今にも取れそうなコイツを何とかしないといけません。
これはリアバンパーを止めるナットでギリギリ状態を維持している状態。触るとフニャフニャです。
手前と奥で2本留め。そのまま使うには不安すぎる状態なので切り落とします(最初はこの状態で使ってしまおうと思ってた・・)。
処理は簡単に済ませます。
細長い板(いつものt=0.8mm)を渡して切り取ったナットを溶接留めしてオシマイ。
再利用するナットはワイヤーブラシで磨いておきます。ついでもボルト1本も磨いておきました。
このように橋渡しをしておきます。
バンパーを入れて位置出し。
そして穴あけをしてボルトを突っ込みます。
そのままの状態で溶接留めをして完了です。はい、カンタン、カンタン~
このあと、両面をジンクスプレーで防錆処理を施しておきます。
そして続きの穴塞ぎ処理へ。
型紙通りに切り出して穴を空けてリベット留め。
薄い板なので厚紙を切るような軽さ。すんごい楽ちん~
ガソリンのフィラーホースを通す穴はホースを通しやすいように大き目に処理。
これも0.5mm板。このように切り出して・・・
フェンダーの裏側も大穴が空いているのでココ用のです。
ここもリベット留めをすればOKですが、今留めてしまうとボディ面の大穴を塞ぐ時にやりにくくなりそうなので、リベット用の穴を空けてこの作業は一旦休止。。
赤枠の箇所を塞ぐことも忘れていました(最近忘れることがホント多い)。
こいつは以前に切り出してそのままにしていたもの。
こいつもリベット留めで処理する予定。。(最近リベットで事を済まそうとしているのは手抜きなのか・・)
ここら辺でタイムアップ。
リア左周辺の作業、まだまだ続きそう・・・。