ミニキャブ復活劇 作業編(前半戦) トランスミッション取り付け

トランスミッション取り付け

2009/02/28

苦労の末。

いよいよエンジン始動への折り返し地点にきました。

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トランスミッションを元の通り戻します。
の前に、クラッチカバーとクラッチ板を組まなくてはなりません。

その準備としてフライホイール内のサビをサンドペーパーで落としておきます。
最後にパーツクリーナでひと吹き。

 

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ミッション側も綺麗にして必要な箇所をグリスアップをしておきます。
レリーズベアリングのスリーブが摺動部にはモリブデングリスを塗布しておきました。

 

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さてさてこれはミッションをマウントする部品です。
2枚のプレートの間にゴムが充填(とういうか溶着?)されておりクッションの役割を担っています。

 

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よく見るとこのように劣化状態。
そのうち完全にはがれるのは時間の問題のようです。
2枚のプレートは繋がっていないため最悪はミッション落下も考えられます。

なので、万一の事を考えミッションをワイヤーで落下防止させることを検討しています。

 

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そして作業を開始します。

用意したのはクラッチのセンター出し治具(もどき)。
市販品もあるようですが、この先使用しないでしょうから自作します。
¥120程度の10mmシャフトにガムテープと厚紙を巻いてサイズを合わせただけ。

 

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”もどき”をフライホイールの中心に刺して使用します。
これをクラッチカバーを付けた状態で行い、フライホイールの中心とクラッチ板の中心を合わせます。

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用意したるは、新品クラッチプレート。

品番:MV032105

¥12500だったかな。
ちと高い・・・

 

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クラッチカバーを取り付けました。
フライホイールの中心とクラッチ板がセンタリングされています。
と、簡単に書きましたがすんなりミッションは接続出来ませんでした。
多少のコツは必要で以下の通り。

  1. クラッチカバーを2本のボルトで緩めに留めます。
  2. この時クラッチ板が落ちずに、しかもほんの少しだけグラつく程度にしておきます。
  3. そのままの状態でミッション側の軸を接続します。
  4. トランスミッションを回転させてみたりグリグリ押し付けてみたりします。
  5. そのうちクラッチ板がズレて「スコッ!」と入る時があります。

ここまでくればあとはもう少し。

「スコッ!」の状態からそのまま静かにクラッチ板をずらさないようにゆっくりトランスミッションを外します。
ここでクラッチ板がずれてしまうと最初からやり直しです。
この作業がキモになります。

そーっと外したらクラッチカバーの最初の2本のボルトを締め付けます。
確認のために再度トランスミッションを接続しすんなり入ることを確認します。
その後全てのボルトを取り付けてトランスミッションを繋げます。

 

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そしてようやく1時間以上格闘して接続が完了しました。
(この作業の流れには無いですが、オイルポンプは予め取り付けてあります)

 

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シフト、セレクト系のリンク機構、クラッチケーブルを組んでいきます。
全ての間接部はサビを落としグリスアップします。
間接部には樹脂パーツが使用されていたためシリコングリースを塗布しました。

 

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作業完了です。

ピカピカで気持ちがいいですね。
早くエンジンを回したくなりました!

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