ミニカ55バン復活劇36・荷台の鈑金2

バンキン入りました!

分割式

分割式

1枚ものでの製作はかなり困難・・・なので3~4つの分割式としますがこの段違いどうすればいいのか。。

 

お手本

お手本

では反対側はどーなっているかというと・・・?

 

立体構造

立体構造

何だこれ、かなり立体的な構造。
しかもメンバの末端がギリギリ手前まで迫っていることも判明。こんなの真似できないし、こいつぁ面倒だなぁ・・

 

この段差

この段差

寄せてみました。この段差・・・ナナメ的な立体バンキングは出来ませんので、、、ので、での、

 

垂直処理

垂直処理

合わぬなら 合わせてみせよう バンキング

座布団一気に10枚ですな。

これでいいじゃん!ここから真下に落としてあとは水平に!
何度も言いますが、オリジナルにはこだわっていません。

リアゲートとの干渉も無し!

 

3枚目

3枚目

3枚目も製作。これは溶接で一体化させてしまえばいいでしょう。

 

4枚目

4枚目

4枚目の製作。
右側の処理に時間がかかりましたが、何とか完成。

 

4枚目の使用箇所

4枚目の使用箇所

その4枚目はこのように使用。
右端の処理・・OH!MZ 間違えた OH!GOOD!

基礎パーツはこれで揃ったな。

 

一体化させる

3つを1つに

3つを1つに(表側)

3つを1つに(裏側)

3つを1つに(裏側)

合わせ面はバンソウコウ方式で。
相変わらず穴を空けてしまったりですが、気にしません。

 

仮付けで確認

仮付けで確認

ガタガタですが、いいじゃん、穴がふさがりました。
パテ処理をすれば少しは見栄えは良くなるかと(?)

 

メンバの作成

調子が上がってきているのでさっさと次の作業。

メンバ用の板

メンバ用の板

メンバに使用するのは1mm厚の板。
いつもより0.2mm厚いだけで、難易度50%UP!
硬くて折れない折れない・・

 

アングル折り

アングル折り

長さがあるのでコレを利用するしかありません・・・が折るのに本当にヒト苦労。
しかも最初の折りは逆に折ってしまい、元のように平らにするのもヒト苦労で大汗。

 

折り完了!

折り完了!

こんな感じになりました。

コの字状に折るだけなのに1時間以上の格闘。
そう、板金は格闘技なのです。

 

折り完了!

折り完了!

裏側。
リベットで留めてそれを溶接で溶かす、いつものやり方で固定する予定。

 

末端の処理

反対側のお手本を見るとメンバは末端まで伸びている感じです。
伸びていると言っても末端部にはメンバと接合するパーツが別にあってそれと一体化されていました。

で、そんな雰囲気になるように処理してみます。

 

アハハのハ

アハハのハ

裏側にボックス状のものを取り付け。
メンバはこれをくわえるようにします。

 

くわえさせる

くわえさせる

こんな感じですね。即席の割にはナイス処理!

でもこれ、紙工作が出来れば誰でも可能かと。。

 

くわえ部の側面

くわえ部の側面

ナナメのプレートを反りかえしているのは強度を出すため。
メンバは末端まで伸ばせればよかったのですが、利用した余り部材の長さが足りずで仕方のない長さ。

まぁ大丈夫でしょう~(根拠はありませんが)

 

取り付けイメージ

取り付けイメージ

これまでの部品たちを組んでみたら、いいじゃないのぉ~!

次回はリベット+溶接で取り付けなるか?!

 

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