ミニキャブ復活劇 作業編(前半戦) オイルポンプの清掃
オイルポンプの清掃
2009/02/15
BETTORIです。
オイルポンプも清掃します。
オイルポンプの動作不良は焼き付きの原因にもなります。
取り外したオイルポンプ。
ネロネロになっています。
ガスケットが・・・
残念な状態になっているのです。
作るしかありません。
NBRゴムを利用して複製します。
中央はサイズが程近い1円玉を利用してくり貫き。
ちなみに、紙系のガスケットでは漏れてきますので注意をして下さい。
そこそこ綺麗なったオイルポンプにパッキンを合わせたところ。
えーっと・・・
お次はオイルポンプケーブルなんですが、このように被服が切れています。
同年代のミニカ用のオイルポンプワイヤーをヤフオクで入手しましたが、4~5cm長かったためこのまま利用することにします。
丁度良いサイズの耐油ホースにワイヤーを通して切れた部分を保護。
ホースは耐候性結束バンドで固定。
これでほこりの進入は防げそうです。
お次はオイルポンプカバー。
ゴム製ですが、軽く引っ張るとちぎれてしまう位に劣化しています。
カバーのみで入手は不可。
しかたないので適当に何とかします。
まずは手元にあった真鍮製針金で切れたところを縫い合わせます。
切れ目の隙間はこれを塗ってみます。
(オイルタンクの補修用に用意してあったモノ)
少し盛ってみたの図。
いい感じに固まりうまく繋ぎ合わさっています。
あ、オイルポンプ清掃完了画像が無い・・・