ミニカ55バン復活劇21・サイドシルの再生6
タイトルの通り!!
左側サイドシル取り付け完了!(どや顔どや顔)
特にお見せするものは無いのですが、一応行った手順を・・
どうやって進めようか考えましたが、考えると作業が止まるので「上→脇っちょ→下」の順で点付けっぽく行いました。
インナーシルにはドリルで揉んだ穴があり内側からはその部分で点付け。表からはその間を補間する位置に3mmで穴を空けて点付け。
相変わらず珍溶接ですがいいのです。
フェンダー前部分も点付け。本来であればガス溶接で線付けと思われます。
これで強度が出るのか?と問われると・・・どうなんでしょうか。
サイドシルの下側も3mmで点付けの穴を空けています。
インナーシルに空けた穴を利用して点付け。
溶けたりでヒドイ状況ですが、それなりにガッチリくっ付きました。
あとはチマチマと点付けしていきますが・・溶けて穴を空けたりが多い(笑)
ボテボテぐちゃぐちゃですが、最後はグラインダで削るので大丈夫です。
ほとんど作業が終了した時点で「ヤバい!」と思いだしたのがドアとの干渉チェック。
仮付け位置より3mmほど上に取り付いていることが判明して、ドアを持ってきました。
ここまで来て「もはややり直しか!?」と恐る恐るドアを置いてみたところ・・・なんとかクリア!!
面倒なのでドアの本付けはしていませんが、たぶん大丈夫でしょう。
アブナイ、アブナイ・・・
サイドシル作業はしばらくお休みになるのでグラインダで削った所などの防錆としてこれを吹いておきます。
サイドシルの裾の部分を直線状に切って整えたあとに吹き付け。
粗が隠れて一気にそれらしく見える見える(笑)
あとはパテ入れをすればOKですが、それは当分先のお話・・・。