きょうの旧活 → 時代は動画 その1
アクションカメラが欲しいけど・・・
巷にはアクションカメラ(アクションカム)なるものがかなり出回っています。
自転車に取付ける、ヘルメットに取り付ける、リュックに取り付ける、スキーに取り付ける・・・
高性能カメラの小型化と低価格化が後押しをしているようで、ビックリカメラも専用コーナーを設けているほどでした。
臨場感のある映像が手軽に撮影出来るのは大変素晴らしいことです。
が、高いんです(T_T)
GoPro、SONY、Panasonic・・メジャーなメーカーでは3万、4万。
そんなお金があったら土地を探すことを優先します。
お金が無いなら頭と手を使えばよい
数日間にも及ぶ壮大な構想の結果、カメラは携帯を利用し設置は雲台でごにょごにょすることで決定しました。
- 携帯はAndroid4.4.2(出荷時4.0.4)のHTC HTL22、フルHD撮影が出来るこいつを利用。
- マウンタはLアングルか平プレートに雲台を取り付けたものを、室内の持ち手部に取り付ければOK(のはず)。
懸念されるのは振動によるブレで、これは極力抑えたいところ。ちなみにカーショップ等で売っている吸盤タイプのホルダはお話にナリマセン。
休日出勤の帰り道、ビックリカメラに立ち寄り以下のものを購入。
これがどう利用されるかは後記します。
そして雲台、携帯ホルダ、雲台を金物に留めるU1/4ネジのプレート。しめて¥3000。
雲台が¥2180と高い気がしますが、ブレなくズレなく私みたいにしっかり仕事をしてほしいので少々良いのを選びました。
そして作業時間5分で以下のものが完成。素人工作のような感じで安易ながらもナイスアイディア!
M6のネジで留められている持ち手(ハンドル)を外し、そこにLアングルを固定。
取り付けた状態で写真を撮ってみます。
おお~、ナカナカ良さそう!
あとはブレがどの程度発生するのかどのような映像が撮れるのか、まずはテスト撮影を行って様子をみてみましょう。
夜間なのにテスト撮影開始です。
ブレは出てまうけど
テスト撮影①
ブレは出ていますが、我慢は出来るレベル。
携帯は携帯本体をアングルのどこかに接触させている状態。
もっと前方を映すようにすると良いかも。
テスト撮影②
向きを少し前方寄りに。
携帯本体がどこにも接触していない状態だとブレが大きい。
テスト撮影③
向きをさらに前方寄りに。
これはブレが大きく我慢の限界かもしれない・・設置に少し工夫が必要そう。