ミニカ55バン復活劇55・全塗装その1
塗装でもするか!
板金作業が半分終わったところで塗装も半分終わらせてしまえ!と塗装をすることにしました。
ミニキャブELはイサムのエアーウレタンを使用しましたが、今回は男の刷毛塗りです。
車体の半分しか塗らないのでオールペンならぬハーフペン、全塗装ではなく半塗装、まあどうでもいいですね。
塗料はコチラのタカラ塗料さんを使用します。
全塗装を刷毛でやるとはアホか!と思われるかもしれませんが、ネットで検索すると時々いらっしゃいますし、タカラ塗料さんは新しいカーカスタムの提案として立派にビジネスになっています。
下準備はドアのサビ取りから
しまいこんでいたドアを引っ張り出してみたところこんな状態でした。パテを剥がして放置していたみたい。
ドアを外したのは1年以上前なので状態なんか覚えておらん。
社会通念上の常識としてサビ取り→防錆→パテ処理を行います。
作業していて気が付いたのが、これ全面にパテが入っています。過去何かあったのかね??
そんなことよりも裏側のフチもサビを落として・・
あまりの衝撃(笑撃)に写真を撮るのを忘れてしまいましたが、左側部分のパテ部に大きなヒビが入ってしまいそこも除去。
恐らく裏返しにした時にパネルがたわんでヒビが入ったのかと・・
素人による素人のための素人作業。
この日は10℃を下回るような寒い日でしたがドライヤーで常夏を作り乾燥・・数十分後には研ぎが可能になります。
イサムのラクーダパテ、いい仕事をしますよ時短優先なのでアチコチ微妙な状態ですが気にしません。
研ぎ後はサフと吹いて乾燥。そののち塗装面を#400のペーパーで荒らしてドア作業は完成です。あとは取り付けるのみ。
リアゲート
お次はリアゲート。
ナンバープレート裏の状態はサビ状態。もちろんサビを取って綺麗にします・・・・
「・・・」
小さい浮きサビを追っていくと素地に到達しているところがほとんどで調子に乗ってやっていたらこんな気持ち悪い状態になってしまった。。
ラストボンドを塗るともっとキモチワルイ。。乾くまで1週間このままだなんてご近所に何を言われるか。。
乾燥後にうわあマスキングをします。この上からサフを吹くために・・・
表面は#400のペーパーで荒らしておきます。
ラベルシール類はそのまま使用したいのでマスキングしている点に、はい注目!
使ったプラサフは「ノンサンプラサフ925」というもの。何度か重ね塗りして完了!
研磨不要という触れ込みですがどうなんでしょう・・・
フェンダーもやっつけてしまいます。
1か所傷をつけてしまったのでパテ処理してからサフを吹いて完了です。
その他、各所をマスキングして・・・
いよいよ刷毛塗装に入りますよ!!