ミニキャブ復活劇 作業編(前半戦) 荷台の取り外し

荷台の取り外し

2008/11/08

あぶり。

前回残した右側アオリの蝶番のピン外しから。

DSC_1731

当初グラインダーで切除する予定でしたが「錆びたボルトは焼くと外れる」というのを知り真似てみました。
バーナーであぶり続けること5分、固いながらも4箇所ともピンを抜くことが出来ました。

GOTAIMEN。

DSC_1732

シャーシ御対面!

フレーム自体は検切れ9年にしてはかなりしっかりしている。と思う。
キャビンの裾部分はやはり錆び錆び。
樹脂類は硬化・劣化している箇所多し。

中央のダクトはエンジンからの排気熱を室内に取り入れるため。いわゆるヒータ。
触ったら簡単に切れてしまいました。

見る。

DSC_1734

リアデフ

何故か全体的にオイルが滲んでいます。
今後バラすかどうかは走り出せる状態になってから決めましょう。。。
デフオイルの交換は必須でしょう・・・。

診る。

DSC_1737

キャブレター。

汚れてますねー。
手前側のワイヤーがチョーク、その左後方に繋がっているのがスロットル。
スロットルの動きはかなり渋い状態。

スロットルはワイヤーでオイルポンプとリンクされているのでそこで渋くなっているのではないか、と弟が。

何れにしろ分解・清掃は必須。
ちなみに本日の作業でプラグに火が飛ぶことを確認。
さらにプラグの口に指を当ててセルを回し、内部が負圧になることも確認。

エンジン自体は息を吹き返してくれそうな予感がしたところで、本日の作業はココまで~

つづく・・・

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