ミニカ55バン マフラー修繕(後編)
続きがありまして
エキマニと中間パイプのつなぎ目が合わなくスキマが出来てしまい・・・
間に挟まっていたのはパンチングメタルなガスケット。こいつを元に戻しても排気漏れ・・・当然部品は出ませんので仕方が無いので作るしかありませんね~
まずはざっくりとサビを取って綺麗に。
用意したのは0.5mmの銅板。そこそこ綺麗にしたオリジナルガスケットを型にして、、ってこれどうやって切り出せばいいのだろうか。。0.5mm意外と厚い。
もっと薄くても良かったかもw
マジックでトレースして・・・小さめな金切りばさみで何とか切り出せました。良かった良かった~
しかし、これ、見れば見るほどタヌキの顔ですなw
切り出したタヌキをハンマーでたたいて平らにしてガスケット完成!
実際に中間パイプに当てがってカタチを微調整・・・イイカンジになりました。
タヌキガスケットだけでは排気漏れするだろうとのことで、ホルツのマフラー用シール剤を塗布してみます・・・。
どんな感じで塗布すれがいいのか全く分からないので、多少過剰気味に。こんなんでいいのかな?
そして合体!密着しているのか不明ですが、スキマがなくなっているのでこれでいいでしょう!
そしてエンジンをかけると・・・漏れもなく、以前よりもかなり音量が下がりました!これでよいでしょう!
ちなみにここのボルト・ナットは純正品^^
実は今回色々と部品を大量購入していまして。といってもボルト・ナット類がほとんど。
その他・・・
マフラーを取り外す際に何となく違和感を感じていたので改めてサスペンダーを見てみると、なんと切れそうな感じになってました。
こりゃあぶない・・・ということで予防交換を。
矢印の先あるのはマフラーと中間パイプの接続部を締めこむクランプなる部品・・・これ、現車には付いていおらずパーツカタログを見て初めて存在を知りました。
しかも、部品が出たことに驚き!
まあトラック・バスも含めて現行車のどこかで使っているんでしょうね~
A107乗りのY県・Mさんが「ペダルのパッド、出ますよー」というので、わが55バンのペダルもすり減っていることから購入してみました。
A105と部番が違いましたが恐らく新しい部番になったのだと思います。MA・・で始まっていますし。
そしたら全然違った。。。