ミニカ55バン復活劇69・運転席フロア再生1
新シリーズです!
サイドシルが無いほうがフロア再生は楽そうなので急遽始まった新シリーズ。
では、どうぞ~
まぁまずはサイドメンバ再生なわけですが、さあてどうしましょうね(笑)
この一週間はサイドシル取り付けイメトレをしてしまっていたので、何をしてよいか分からず手が動かない。
どうやろう・・・
何からやろう・・・
これを見続けて30分
大きく切っちゃいました(笑)
本当は切らないで済まそうと思っていましたが、裏側の錆びを落とす手間を考えると新たに貼りなおしたほうが手間が無さそうと判断。
もちろん、
勇気が必要でした。
オリジナルはリブ加工されていますが、まぁ無くてもいいね。
内側もごらんの通り。
ティラミスの上部みたくなっていますが、想定内です。
そして腐っていた前側部分のメンバも除去しておきます。
サイドメンバを作るよ
さっそくサイドメンバを作りましょう。
捨てずに取っておいて良かった好例です。
助手席側フロア再生で作った時のです。
助手席側も運転席側も同じ形ですからね。捨てなくてよかった!
助手席側の時は一体モノで作りましたが、曲げで難儀したので今回は2ピースで作ってみます。
板厚は1.0mm。硬い硬い。。
それを当相談所オリジナル高級曲げ機を使って曲げます。
今回は万力が2ヶあるので幾分ラク・・・ではありません。
硬いのなんの。。結局体重をかけて曲げました。
メタボリック症候群 バンザ~イ\(^o^)/
カタチが分かりにくいですが、これを合わせて1つにします。
錆び取りをしておく
ラストボンドが乾くまでは時間がかかりますので次回に効率的に作業が出来るように、先に錆び取りをしておきます。
グラインダ使用をメインに錆を落としていきます。
フロア面の大きな茶色い部分、錆びを落とすと穴が空きそうでビビっていましたが、意外と大丈夫で助かりました。
良い意味での想定外はウレシイですねですねですねですね。
一番面倒な床下も極力錆び取りをします。
忍耐勝負ですね。
大穴になりそうな部分も錆びを落としておきます。
ここです、問題な部分。
少しでもしっかりとカタチが残っていれば作り直したメンバと接合しやすいのですが、錆がひどく強度が欲しい所に穴が空いてしまっているアリサマ。。
このまま取り付けるよりは、メンバ受け兼補強材を取り付けたほうがよさそうダナぁ。。
まぁ悩んでいても仕方が無いので気分を切り替えて、今回はラストボンドを塗って終わりますか!!
凄いです。知識と、忍耐と度胸を兼ね備えた管理者様だからできる技 騙し騙し A105v を乗っている当方にはとても 真似できませぬ
こんにちは!
コメントありがとうございます。
残念ながら知識はありませんが忍耐と度胸はあるかもしれません(笑)
ただ、車検に通って乗り出せる保証がどこにもないところでの作業で、そこは自分を信じて運に任せるしかないですね(笑)
前向きな気持ちであれば運も味方すると言われていますし(←なんて楽観的な)
騙し騙しでも乗れているので羨ましいです!
床が無い・・・・柱も無い・・・・
自分のじゃ無くて良かったと。
ワクワクします~
床も柱もありませんが何か?(笑)
余計なことを書きますと、柱の裏もソコソコひどいことになっています。
ドンガラにしないと手が届かないところも多く、見て見ぬふりをしているところも・・。
なもんで、様子を見ながらですが例えば10年の時限付きで乗るとかになりそうですね。。
10年持つかどうかの前に車検取れるのか、ですが(笑)