ドリルドライバー復活劇(最初で最終回)
おいおい困るよー
RYOBIのホームユース ドリルドライバー CDD-1020。近所のホームセンターで¥7000超のちょっと高めのモデル。
2棟目カーポート建設時に購入しサビ取り作業まで行っている良きパートナー。
機能不全になるまで使うつもりで、ついにその時が来てしまいました。
何かにぶつけたり愛のある衝撃を与えたりすると弱々しい回転をするもすぐに回らなくなる・・・
今これが使えないと非常に困るんですけど。。
仕方ない世代交代するか・・・でも高いんだよなぁ・・
ダメモトでバラそう
どうせイカレテしまってるのなら分解・清掃でもしてみますか。で、直ったらラッキー池田だね、とバラシてみました。
そっか、DCモーターだから無段階変速が出来るんだよね。
ん?DCモーター?
あ!
動きが悪いのはブラシせいか??
ASSYになっているので意外と部品点数が少ない。
比較的強力なマグネットが使われており、周辺にはワイヤーブラシからほどけた鉄糸や小さい金属片、鉄粉がたくさん。
それらを除去しブラシを取り外してみると・・
なんだか摩耗して小さい気がするし、片方は触っていたらバカっと割れてしまった。。
未使用時サイズが分からないので何ともですが、ブラシを新品に交換して動いたらラッキー池田だよ!
でもブラシなんか売っているのか??
¥7000もしたとはいえドリル本体は使い捨てなんじゃ???
いえいえ、検索したら売ってました(笑)
業界のことを知らないのでこれは驚き。
しかもお値段¥353!
さらに驚き!
でもってモノタロウとAmazonでヒット。遅い時間から注文して翌日に届くのはAmazonなのでそちらで注文(安心してくださいヤマトさん、再配達はしないで済むようにしますので)。
もしかしたら大型ホームセンターにも売っているのかも。。
こりゃかなり減ってますわ。
ブラシ交換で復活出来る可能性が高まります!
で、ここがブラシのホルダ。
まさかエンジンに続いてこれのブラシも交換するなんて。。
復活です!!
見事に復活を果たしました!!
結局ブラシの摩耗が原因のトラブル。
¥353の自己責任修理でフッカツです!!
トラブルが発生したらまずは分解してみる
は大事です。
それをしない(出来ない)となるとその時点でゴミ確定ですが、世の中そういう人が多いとしたらそれは低価格商品が当たり前になった弊害なのかも。