ミニキャブ復活劇 作業編(後半戦) ダッシュボード清掃
ダッシュボード清掃
2009/05/21
そうはない部屋作業。
ダッシュボードを部屋に持ち込みました。

夜な夜な作業を行います。

スピーカーを取り外しました。
コーンが破れているどころか、触れただけでパリパリしてしまいます。
まるで枯葉のような感触。
ちなみにこれでラジオの音が出ていたのは驚き(笑)

昭和なラジオです。
プリセット機能が満足に使用できずバラして接点復活剤で動きを滑らかにしてみます。

うわー!メカだ(笑)
この手のラジオはもはや精密機械です。
選局ツマミを操作するとあちこち稼動してまるで江戸のからくり人形を見ているようです。
選局ツマミを押し込むとチューニングダイアログが機能しなくなるようなクラッチ機構も入っており、しばらく動きを楽しんでしまいました。

各所をキレイにして潤滑することで、ラジオ(のメカ)は復活しました。
元々電波は拾っていたので電源を入れれば使えるはず。
これは銘板です。
三菱電機製。
難しい英単語で「CAR RADIO」と印刷されています。

艶出し剤で磨きこみかなりキレイに仕上がりました。
まるで新品のような艶があります。
あとはスピーカを何とかしなければ・・・
