ミニキャブ復活劇 作業編(延長戦) アイドリング調整

アイドリング調整

2009/11/08

いよいよ。

最後のアイドリング調整を行います。

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まずはキャブレター側でノビノビだったスロットルワイヤーを新品に交換します。
三菱部品販売では製廃とのことなので、横浜の旧車屋に問い合わせして探してもらいました。

どのようなルートでの入手か不明ですが「残り1本限り」と。
価格は定価のほぼ倍の¥3200。
足元を見られている値段でしょうが、世の中に無いので仕方ありません。

ちなみに、2008年10月号オールドタイマー誌のQ&Aコーナーに「ワイヤー・ケーブル類を1本から製作してもらえるところ」が紹介されていました。
ここに製作依頼をしようと連絡したところ「三菱自動車のワイヤーは出来ません」との回答。
何故なんだろう・・。

 

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プラグも新品にしておきます。
名古屋から引き上げて来た時は「B5HS」というのが付いていました。
初代ミニキャブLT30の取説には「B6HS」が指定されているので「B6HS」を取り付けることにします。

 

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ミニカA101用キャブレター。
オークションを徘徊していたらA101ミニカが部品取車として出品されていたので「キャブレターを売ってくれない?」と質問。
但し条件として「フロート室がガラスになっている」ことです。

そうです、当ミニキャブのキャブレターは鉄のフタになっており、燃料が規定量あるか全く分からないのです。

「¥9800で」

ゲロ高!!

欲しいのはガラスのフタだけ。
1993年12月号のオールドタイマー誌にはこのキャブレターのメンテ記事があり執筆元(テクニカルトート神奈川)に「ガラスのフタだけ在庫で持ち合わせているか?無ければ製作出来ないか?」と問い合わせたところ「キャブレター丸ごとはあるけど単品で譲るのは無理」との回答。
製作については出来ないようで「ガラスは強化ガラスで作られている」と教えてもらいました。
ガラスをオーダーしてもらう業者は探せばいくらでも出てきましたが、しかしそれでは「FUEL-LEVEL」の印字が無いため規定量が分かりません。

悩んだ挙句、高いけど¥9800を出して購入しました。

 

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ガラスのフタを取り外し洗剤で洗ったら綺麗になりました。
割ったら最後、取り扱いは超慎重です。。。

 

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早速鉄フタを取替えてセルを回して燃料を送りました。
エンジン始動中は油面が暴れよく分からないので一旦エンジンを止めます。

「おお!こりゃ燃料がどうなっているか分かりやすい!」

と思いつつも、油面が「FUEL-LEVEL」より上にあるのが気になります。
スペース的に、頭もデジカメも入らず水平に見ることが出来ず規定位置なのか多いのか判断出来ません。

 

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携帯を無理やり押し込み水平位置から撮影。

「おお!少しオーバーしてるやん」

このオーバーが許容範囲なのかNGなのか全く分かりません。
良しとしようかと悩みましたが、あとで面倒になるのも嫌なのでフロートのレバー部(?)を曲げて調整することにしました。

 

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で、これが調整後。
気持ち油面が下がりました。
良しとしましょう。

 

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十分に暖気運転を行ったあと、以下の手順で調整します。

(1)スロットルアジャストスクリュでエンジン回転が安定する最も低い回転数にする。
私の場合は500r/min位にしました。それ以下ですと止まりそうでしたので・・・

(2)アイドルアジャストスクリュでエンジン回転が最も高くなるように調整する。
高いと言っても550~580r/min位にしかなりませんでした。これで良いのか悪いのかかは全く不明。

(3)スロットルアジャストスクリュでアイドリング規定値900~1000r/minにする。
はい、画像の通り1000r/minを少し超えるようにしました。
というのもヘッドライトを点けると100r/min位落ち込みます。
それを見越して非点灯時はこの回転としました。

 

DSC_4819

こちらは、ヘッドライト点灯時。
画像は945r/minとなっていますがだいたい900~930r/minで落ち着いています。

このあと、オイルポンプケーブルの最終調整を行い、ひとまずこれにてエンジン系の調整は終了です。
車検時にCO・HCで引っかからないことを祈るのみです。

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