ミニカ55バン復活劇94・ドアとフェンダーの取り付け準備
目まぐるしく変化する作業工程
ほとんど細かい作業ばかりなので、あれやったりこれやったり・・
少し道具の整理をしようと思って作業していたら、過去板金作業をしていた時の型が色々と。
運転席側サイドシルもフルスクラッチの予定だったので取っておいたものですね。
懐かしい!というほどではありませんが、これを使って作業したのがつい昨日のことのように覚えています。
幼かったなぁあの頃の板金作業・・
この写真で見納めしてサヨナラしました。
さて、お次はドアとフェンダーを進めます。
ドアを処理
一見綺麗そうですが、ぽつぽつと錆が出ているので塗装の下はそれなりな状況かと。
帯でサビが出ている部分は凹みのあるひっかき傷、何かにこすったのでしょう。。
まあ、このままでも良いかな~なんても思ってみましたが・・・
その裏側、内側はこのような状況。
かなりのサビが出ていますので「このまま」というわけにはかないさそうですので、サビ取りします。
浮きサビを追うとこんな範囲に。。
こちらもしっかりと(?)サビ取り。
ドリル+ワイヤーブラシより効率的な、グラインダー+塗装剥離・サビ取りの専用ディスクを付けて地道な作業。
落とすだけ落として最後にラストボンドで防錆。
ひっくり返してこちらの面も防錆。
これでいっちょあがり!
フェンダーの処理
もうこちらはかなり面倒くさそうな状況でやる気ダウン・・・
裏側もウンザリな状態。。
って、面倒くさくても文句言っても自分がやるしかありませんので、手をつけましょう。
ドリル+ワイヤーブラシ、グラインダー+研磨ディスクなど道具をとっかえひっかえしてこの状態になったところで、もういいや(笑)
あとはラストボンドで防錆してまえ(笑)
ちなみにサイドウィンカーを固定していたネジ類は一切緩くことなく取り外しに難儀しそうでしたので、躊躇することなく破壊しました。
こちらもアレコレ道具をとっかえひっかえして何とかこの状態に。
グラインダで作業をするとその熱で塗装が溶けるのか、どうもラッカーの臭いが。
で、薄くパテ入れもしてあってオリジナルの様子ではないことから過去何かやっていますね、これ。
っても全然関係ありませんが・・
で、最後にラストボンドで防錆して初回の処理は終了です。
おつかれさまです(^^)板金するのすごいですね!
私は外装に関して技術無し、パテすら使えません
いつもコーキングで埋めてます、笑笑
以前からお話して下さる山口県在住のF4さまとはいつかお会いしてみたいものです♩
今日はリヤブレーキのOHを進めてみました(^^;
車検を切って9年、その前の車検はノーメンテでユーザー車検でしたので…
ホイールシリンダー固着、大変でした(^^;
お疲れ様です。
私も知識、技術全く無しですよ。
パテも相変わらずひどいもんです(笑)
検切れ9年は長いですね・・・私のミニキャブも10年程度寝ていましたので大変さは何となく分かります。