ミニカ55バン復活劇47・前半戦終了へ3

いつまでたっても「前半戦」が終了しません

「前半戦終了へ50」くらいになってしまいそうな勢い。

とにかく左側半分を終わらせたいのでフェンダーもやっつけてしまいます。

まずはサビ取り

まずはサビ取り

ワイヤーブラシを使ってサビ箇所をやっつけます。

 

穴が・・

穴が・・

サビがひどい箇所はこのように穴が空いてしまいまして・・でもビビりません。

 

裏側のひどいサビ

裏側のひどいサビ

ウンザリなサビ状態ですが表面のサビだけでも除去します。
穴が空いてしまっている裏側はシリコンシーラのようなものでシールされており、かえって水はけが悪くなりサビを促進させたものと思われます。

 

これでいいやw

これでいいやw

あとはラストボンドの防勢力に任せましょうw
こんな状況だとどこまで期待出来るか謎ですが・・。

 

表に塗布

表に塗布

裏に塗布

裏に塗布

表は素地が出てしまっているところ、裏は全面にラストボンドを塗布。

 

乾燥ブース

乾燥ブース

10℃で60時間の乾燥時間が必要なためそんなに待っていられるわけでもないので乾燥ブースを作成。20℃で24時間、30℃で10時間の乾燥時間が必要です。

 

ヒーターを仕込む

ヒーターを仕込む

中にヒーターを仕込み15時間程度放置です。

 

サイドシルのパテ誤魔化し

色々と同時並行で進めます。

パテ盛り

パテ盛り

パテ盛りが甘かったところにさらにパテを盛ります。
もうコテコテですw

 

面出し

面出し

パテは先のヒーターを直撃させれば20分もしないでカチカチになり研げる状態になるので楽ですね。
そしてフロントフェンダーの面とだいたい合う感じになるまで研ぎです。

一部素地が出てしまっているところもあるのでジンクスプレーを吹いて完了。

 

ラストボンドがほぼ乾いたので

穴をふさぐ

穴をふさぐ

この穴を塞ぎます。使用するのはファイバーパテ。

 

裏側からアルミテープ当て

裏側からアルミテープ当て

裏側からアルミテープ当て

裏側からアルミテープ当て

そのまま盛ってもパテが逃げてしまうのでアルミテープで仮押さえ。

 

ファーバーパテ

ファーバーパテ

そして表からファイバーパテを入れ込み。
だいぶ慣れてきたのかそれなりのヘラを使ったのか分かりませんが、比較的すんなり出来た。

このあとは乾燥放置です。

 

タンクのサビ取りも開始

タンクもいつまでもゴロゴロ転がしていて邪魔なので一念発起(?)してやっつけます。

このありさま

このありさま

一念発起とは大袈裟ですがなんせこのアリサマでして・・・

 

ワイヤーブラシでちまちまと

ワイヤーブラシでちまちまと

これをワイヤーブラシを使ってちまちまとサビを落としていきます。
ピッチングコートに難儀しそうでしたら意外と楽に除去できたのはラッキー。しかし全部綺麗にサビまで落とすには丸一日かかりそうなので今回はここまで・・。

次週にはサビを完全除去してラストボンドを塗布しないと。素地のままではサビてしまうから・・

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