ミニキャブ復活劇 作業編(前半戦) キャブレターのメンテ終了
キャブレターのメンテ終了
2009/02/21
ひとつ、ひとつ。
長らく放っておいたキャブレターを元に戻します。
上部のフタを取り付け。
スターター系も取り付けます。
ガスケットは1枚では動きが渋く薄すぎた感があったので、2枚にしてみました。
しかし、2枚でも中央の回転部分が当たってしまい動きがぎこちないため3枚にしました。
そんなんでイイのかは全く不明。
(たぶん多少固い動きが正常だと思われます)
スプリング類もセットします。
ネジはステンレス製のものに交換。
ひとまずこれで取り付けを待つのみです。
(注意)
当時ステンレスのネジを付けていましたが、後年はオリジナルに戻しました。
フタ押さえが鉄製で、ステンレスと鉄製を接触させておくとサビが早めに発生することを知ったからです。
へ?
ところでエンジンパーツリストを見てビックリ!
なんとエンリッチメント部がT130型のモデルチェンジ後のT131型(水冷エンジン)のものになっています!!
(2G10エンジン=水冷エンジン)
このエンジンはME24(空冷)で年式からすると恐らく真ん中のエンリッチメントのはず。
よく分かりませんねー。
そういやME24はトランスミッションオイルのドレン”ボルト”があるはずなのに、ドレンの”フタ”だけになっていたし・・・
この車体はキャブとミッションが交換されているのか???
謎です。。