きょうの旧活 → マータイさんのオイル補給
モッタイナイ精神
マータイさんとはケニア出身のワンガリ・マータイさんのことで日本語の「モッタイナイ」に感銘を受けた、環境保護活動家です。
御存知の方も多いと思います(マータイさんは2011年逝去)。
いつものオイル補給。
別にマータイさんがオイル補給を行ったわけでもなく、マータイさんのオイルを補給したわけではありませんが、
「これ、もしかしたらモッタイナイことをしていないか?」
と思った次第です。
どのくらい残があるのか・・
そうです、全部入れ終わったあとこの中にどのくらい残っているのか、もしくは残っていないのか。
1週間ほど逆さの刑に処してみました。
わわ!こんなに残ってた!!
完全に補給していたつもりなのにまだ残っていたなんて・・。
重量で12gほど吐き出しました。容量としては約15cc。
毎回この程度の量を残してしまうとすると、缶は1㍑(1000cc)なので、
1,000cc ÷ 15cc = 66.666・・
となり、約66回の補給で缶1本分の量に相当することになります。
「66回で1㍑かよw~」
と思うなかれ。
日本に2サイクルエンジンユーザ(バイク、クルマ、草刈り機等の汎用エンジン含む)がどの位いるか分かりませんが、仮に10万人いるとして1回あたり15ccを残してしまうと、
15cc × 100,000人 = 1,500,000cc = 1,500㍑
というとんでもない量になります。
なんとモッタイナイ!!
オイルのためにも財布のためにもきっちり最後まで使ってあげましょう~