きょうの旧活 → プラグの清掃他
エンジン冷間時に片肺になる
2014/07/05
長野に行ってから。
エンジンが冷えているとき、特に1週間など時間を空けた時の最初に時々片肺になり回転が止まりそうになります。
少し暖まってくると段々と片肺は無くなり、その後は片肺になることはありません。
原因は不明で、第4回長野奇行の翌週にこの現象が出るようになりました。
考えられる要因としては、
- プラグコード抜け気味
- プラグの汚れ
- 点火不良
- オイルシール絡みの圧縮漏れ
- オイルシール絡みの圧縮漏れ
- オイルシール絡みの圧縮漏れ
などでしょうか。
そういえばこの現象の時はエンジン回転数が通常の2倍の表示になっていました。何だろう・・・
まぁ、プラグの汚れで失火しているのだろうと思い、プラグを清掃することにしました。
特にコメントをすることはありませんが、万が一この画像を見て何を行っているのかわからなければ私と同じくらい難病の可能性があります。
ついでにギャップを確認したところ、約1.0mmほど開いていました。
整備書には0.7mmとあったため「もしやこいつが原因か!?」と、こんな些細なことが原因であってほしいと願いを込めて、万力で挟んで調整してますの図ですが、万が一この画像を見て何を行っているのかわからなければ私と同じ難病の可能性があります。
微妙にうまくノギスを当てることが出来ず、0.7mm相当のものを利用して測ります。まぁだいたいでOKでしょうの図ですが、万が一この画像を見て何を行っているのかわからなければ私と同じ難病です。
そして・・・過去2回、こいつが緩んで外れてしまったことにより走行中に”片肺騒ぎ”を起こしたことがあります。
このため、きちんと締めこんでおきますの図ですが、万が一この画像を見て何を行っているのかわからなければ私より難病です。
そして清掃完了!
で、どうなった→こうなった。
これでバッチリだべ!と自信満々でエンジンをかけると!!
ぷすん、ぷすん、トトトトト、ぶるん!ぶるん!、トトトトト、ぶるん!ぶるん!
微妙に片肺。
当初よりは良くなったように感じますが、劇的な改善はありません(T_T)
ちなみにと思いプラグコードを外してそれぞれの気筒を片肺にさせたらどうなるか試したところ、フロント側ピストンが明らかに力が弱いです。しばらくするとエンスト。
リア側ピストンのみではトトトトトと言いながらアイドリングは継続。
セミトラ化していまして「壊れ気味か」と思いセミトラを無効にしても変わらず。
コイルの異常な加熱等もなし。
配線類のゆるみも無し。
え?あとはフロント側オイルシールですか???まさか??
フロントは新品に換えてあるんですけどー!!
もう、いったい何なんだよー、メンドウクセー!
まいいや。
これ以上すぐに何か出来る作業があるわけではないので、このまま様子見とします。
で、気を取り直して、シートを外したついでにプチ整備を行うことに。
エアクリーナーを外して、清掃はしませんでした。
コンプレッサ等がないため何も出来ません。
目視確認・・・OK。
お次はエアホースの取り回しを変更です。
その第4回長野奇行の帰りの際に、熱ダレでエンジンがかからなくなった時があって何気にエアホースを触るとありえない位に熱くなっていました。
その時に正規の取り回しをやめどこにも繋がないようにしたところ熱ダレが収まったので、今夏は斜熱板+ファンの熱対策に加え、この方法も試してみることにします。
このようにリアに回してみます。雨は入らないと思うけど・・
そして最後にオイル補給。
ちなみにオイルタンク、ミニキャブELはポリタンク製ですが割れがひどく使えない状態のため、佐野市の師匠から戴いたミニキャブLT30型のをムリクリ付けています。
鉄製なので割れる心配がなく安心。
よし、あとは次回のエンジン始動時にどうなるか。