ミニカ55バン復活劇51・荷台の板金8

バリカンコロナ、P410ブル、ダイハツ3輪、ジュピター

本日夕刻に何気にTVをつけてNHKを見たら「洞窟おじさん」というドラマをやっておりまして、話の展開的に見ていたらなんとこれら車種が出てくるではありませんか!

おったまげー

ブルドッグ顔ジュピター

ブルドッグ顔ジュピター

 

それいけ!バンキンマン!

久しぶりの板金作業。

外気温10℃

外気温9℃

9℃もあれば厚着して何とか作業は出来ますが、北風がぴゅーぴゅー吹き込んでくるので体感温度はもっと低くなります(たぶん-20℃)
寒くて鼻ずるずるで思うようにはかどらない・・・

 

型取り

型取り

相変わらずパッチワーク珍板金です。
まずは型取りから・・・

型取りに使っているのは使用済みのレターパックの封筒。
捨てずに取っておいたものが役に立った例ですが、それまでゴミを保管していたわけでいささか微妙。

 

イメージ

イメージ

こんな感じになろうかと・・・とイメージします。

 

微調整

微調整

何度か微調整をしてFixとします。

 

鉄化

鉄化

「えい!」っと鉄化します。

久々の割には比較的スムースに出来ました。

 

取り付け確認

取り付け確認

それを使って取り付け確認。

 

必殺技

「必殺技」・・・必ず殺す技なわけでしてなんと物騒な。。

 

♪お久しぶーりーねぇ~

♪お久しぶーりーねぇ~

久しぶりなのでうまく出来るかな???

 

必殺技のアイテム

必殺技のアイテム

今回からこれのお世話になることにしました。

自転車用のLEDライトでAmazonのタイムセールで¥1800程度。
かなり明るく、レンズ部を回転させると広角・狭角の調整が可能、しかもUSB充電式で優れもの。

 

取り付け

取り付け

これをこんな感じに取り付けて使用します。

何なのかと言いますと、溶接マスクをすると何も見えずアークを飛ばし始めるまで真っ暗です。
アークを飛ばす前からトーチや母材の状況が見えるに越したことはありませんので、このライトで予め照らしておこうというものです。

これまでバータイプのLED作業灯で照らしていましたが、うまく設置出来なかかったり溶接の邪魔になったりで不便でしたので「ならばこいつで!」となったわけです。

 

まぁ見えなくはない

まぁ見えなくはない

こんな感じに見えます。
もう少し広範囲に見えたほうが気持ち的には良いのですが、これでも十分。
溶接マスクの微細な動きで照射位置を調整出来るのもいいですね!

 

バチバチバチ

3つを1つにする

3つを1つにする

この3つを1つにします。
気休めですが予めスポットジンクを吹いておきます(通常のジンクスプレーではなくてスポット溶接用のジンクスプレー)。

 

一体化

一体化

これを一体化。

 

中々の珍ぶり

中々の珍ぶり

サンダーで削ってスポットジンクを吹いたので目立ちませんが、珍ぶりがすごかった(いや、酷かったw)。

 

サイドメンバ

サイドメンバ

時系列的に前後しますが、切り落とした部分のメンバも用意。
こんな感じで取り付ける予定。

ちなみに板厚は1mmで、いつもの0.8mm板より0.2mm暑いだけで硬くて扱いにくい・・・。

 

次回はこれらの取り付け。その後はラストボンド防錆→パテ入れ→研ぎ→サフですね。

 

 

溶接マスク万歳!

溶接マスク万歳!

世の中には自動遮光マスクもあります。アークの光を検出したら自動で遮光するタイプでかなり便利そうですね。

安ければ1万円程度で手に入るようですが「サラリーマンが少ないお小遣いでレストアする」というコンセプトでやっていますので、手持ちのもの身近にあるもので工夫をして作業をすすめますよ!

 

 

 

 

何度か自動遮光マスクを買おうとは思いましたが(笑)

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